富里市を暮らしやすいまちに。 まずは市議会活性化


まずは市議会活性化

富里市をもっと暮らしやすいまちにするには、まずは市議会が活性化されるべきだと私たちは考えています。以下に私たちの意見をまとめました。

公民館や集会所など、いろいろな場所で、市民に向けて議会報告を!

議会は平日の昼間に開催されますから、お勤めの方が議会を傍聴するのは大変です。
新聞折込みで、届けられる「とみさと議会報」や「議会インターネット中継」など以外に公民館などを使って、多くの市民に集まっていただき、定期的な議会報告を実施し、市民からの質問に議員は明確に答え、意見交換をすれば、更に開かれた議会になりますし、市民の議会への理解と関心も深まります。

そうした中で新しい発想も生まれるのではないでしょうか。


◎議会の開催は、休日や平日夜も実施すべし!

現状議会は平日の昼間だけに開催されます。これですと議員を目指す人は自由業かリタイヤした方のように限られてしまいます。昼間仕事を持って働いている会社勤めの方でも市民生活に問題意識の高い方は是非議員として議会に参加し活躍いただくべきと思います。

そのためには週末議会夜の議会があってしかるべきです。そうすれば30代〜40代の働き盛りの方達も議員を目指す事ができますし、一般市民も議会の傍聴がしやすくなります。

休日出勤の市の職員の労務上の負担が増える問題はありますが、解決可能な問題だと思います。


◎議会に若手議員や女性議員を!

組織が開放的で市民感覚をもっと反映できる環境にするには、もっと若い働きざかりの若者や女性の議員が増えるべきです。
組織の硬直度は若者と女性の参加率と反比例すると言われています。

平成30年時点で、全18人の議員のうち、圧倒的多数が高齢者です。70歳代は半数。
若い議員や女性議員が沢山いる富里議会を目指さねば活気は生まれてきません。大きな課題です。

◎政務調査費をつかったら、結果報告を!

議員が市政に関する議員活動に使える政務活動費を削減する意見はよく耳にします。減額しなくても本来あるべき姿で効果的に使っていただけるのであれば正しい使い方です。
富里市の議員一人が、使用できる活動費は年間、最大で24万円です。(平成30年度は減額し、年額12万円)

大きな市に比べれば、比較的少ない額ですが。もともとは市民の皆様からの貴重な税金です。
使途を明確に市民の皆様へ、報告する必要があります。
現在、富里市のホームページで掲載される事が進んでいます。ご注目ください。

◎積極的で問題意識の高い議論が展開できる議員集団に!

議会において議員は準備不足、勉強不足があってはいけませんし。
「一回も発言しないで座っているだけ」などは論外。
・・・とみさと議会報に、登場してこない議員は、議会で何を主張し、行動しているの?不思議ですね?・・・
との市民の皆様からの声を時々耳にします。議会は討議、意見交換、政策論争の場であるべきです。
本会議や各種委員会において積極的で問題意識の高い議論が展開される議員集団であるべきです。
市民は・・・議会に注目し、是非確かめてください。・・・今は、インターネットで議会のライブまたは録画を見る事ができます。

◎議員は日頃から議会活動報告を積極的に市民へ、わかり易くレポートすべし。

現在、市議会は平日の昼間に開催される為、市民が傍聴しにくいのが現実です。
また、議会で何が話されるか、論点や議案の背景などの事前情報の公開が不足しています。
従って、市民が事前に関心を示し、是非聞きたいと感じられるようになる環境とは言えません。

また実際に傍聴しても、本議会以外の非公開の場(全員協議会や議員運営委員会)で詳しい話し合いが事前に済んでいますので、一般市民が議会を傍聴しても採決の場面がほとんどで、議案の背景や争点がわかりにくいのです。従って「傍聴したけどよくわからなかった」となる傾向にあります。

そこで、議員は市民にわかりやすい言葉で、現在議会で何が話され、何が問題で、自らはどう考えて活動しているか、反対か賛成かを自身の議会活動報告(冊子やホームページなど)で紹介すべきです。そうする事で、市の今の問題点や今後の課題が浮き彫りになり、市民の理解が深まり、そして徐々に議会への興味と関心が高まってくると考えます。

議員は、市民からの請願(要望)を積極的に聞き、議会へつなげるべし

議員を通じて、市民の要望を議会や市に伝える手段として請願があります。この請願は市民からの政策提案と位置づけられていて、法律的にも正式な形での市民の主張となります。これに対し市や議会は誠実に対応し、返事をする事が義務付けられています。
しかし地方議会では、この市民からの請願がとても少ないのが現状です。個別では色々困った事が発生した時は市の窓口へ要望を出しているようですが、請願するまでに至っていません。市役所に一旦相談し、その対応に失望してしまって諦めている仲間もいます。

例えば・・・
若手新規就農者を育成し、応援する施策を考えて欲しい
保育園や学童クラブに入れない、待機の子供たちが多い、何とかして欲しい
・・・など市民の皆さんは切実な要望があるはずです。
議員はその要望を請願と言う形で「紹介議員として」バックアップできるのです。
振り返って富里市ではどうでしょうか?確かに現在、議会では毎回請願案件が扱われていますが、それは市民からの議会または市への請願ではなく、政治団体や教育団体などから(例:国庫補助金の継続や拡大、TPP参加の是非、など)意見書を政府、内閣、または担当大臣へ出す、と言ったものが殆どです。
もちろんこれらは大事な請願ですが、より身近な市民からの市政への請願がもっとあるべきと思いませんか?
市民の要望に真摯に耳を傾け、もっともだと同意した請願に対して議員は誠心誠意働くべきだと考えます。

とにかく情報公開と市民間での情報の共有が基本です。

市民から提出された請願に対し、または気になる議案に対して、同じ要望や関心を持つ市民が多数(議会、委員会、審議会など)傍聴すれば市側の対応や議員の発言などが生で実感できます。その見たこと聞いたことを家族や友人と話し、広く情報が共有されれば、議論が盛り上がり、開かれた議会へと変化します。市政や議会を進歩させる事ができるのは唯一市民の行動だと考えます。